BfitSoftはWindows/Linux クライアント/サーバ環境で動作するソフトウエアです. 新規導入時の新規セッティング, バージョンアップが必要です. ライブラリを利用した自動配布により最新化されます. USBなどリムーバブルディスクへのインストールもできます.
環境設定
BfitSoftダウンロード
履歴 .
2013/1 | InterBase記述追加 | V2.5.38 |
2011/6 | インストーラ改善に伴う修正 | V2.5.28 |
2009/5 | 初版公開 |
新規セッティング .

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新規導入時は事前にサーバへのデータベースエンジンFirebird/InterBaseをインストールします..
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BfitSoftをダウンロードします.
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マスタ版をマスタPCへインストールします. ネットワークなど環境設定します.
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インストール後, 最新ソフトはシステムデータベースに自動登録されます.
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クライアント版をインストールします. ネットワークなど環境設定します.
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インストール後, 利用するソフトがシステムデータベースより最新化されます.
BfitSoftインストール時にFirebirdV2.5向けfbclient.dllのインストール選択ができます.
FirebirdV2.5環境以外の場合、
FirebirdV2.5環境以外の場合、
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"Firebirdクライアントインストール"のチェックOFFしてください.
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事前に環境にあわせたシステム/サンプルデータベースをダウンロードしてください.
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インストール後、<Install>\Databaseフォルダにコピーして環境設定してください.
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スタンドアロン環境でご利用の際は、マスタ版のみインストールします.
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定義ツール版は, ツール内でデータベース設定します. 環境設定は必要ありません.
マスタPC 新規セッティング
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ダウンロードしたマスタPC用セットアッププログラムをインストールします.
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インストール完了でメニューが起動されます.
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初回起動時は以下メッセージに[はい]応答後、環境設定画面が表示されます.
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サーバのIPアドレス/ユーザ/パスワードを指定します. 副サーバは利用時のみ指定します. [確認]でネットワーク接続の確認ができます. 標準ポート(3050)以外の場合は、ネットワーク欄にポート番号を指定してください. 以下Firebird/InterBase設定例です.
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システムデータベースを確認します. [確認]でデータベース接続の確認ができます.
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ユーザデータベースを確認します. [確認]でデータベース接続の確認ができます.
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環境設定終了後, 配布ライブラリ新規作成のメッセージに[はい]応答後, ライブラリを最新化します. 30秒程度でライブラリが最新化されます.
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以下メッセージを確認し[OK]応答によりセッティング終了です.
自動保守モードの場合は, システムのバージョン管理が有効になります. スタンドアロン環境などで不要の場合は動作環境: 保守モードを手動保守に変更してください. 詳細は, 環境設定を参照ください.
Firebird環境では、モジュール:fbclient.dll を確認してください. Embedded環境では, ネットワーク:ブランク, プロトコル:Localを指定してください.
InterBase環境では、モジュール:gds32.dll を確認してください. 混在環境などで自動検出されない場合は、変更/[保存]で終了後、メニュー再起動してください.
InterBase環境では、システムデータベース: SYSVXE.ib(XE版)を指定します.
InterBase環境では、サンプルデータベース: SAVXE.ib(XE版)を指定します.
クライアントPC 新規セッティング
上記マスタPCで動作確認後にセッティングします.
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ダウンロードしたクライアントPC用セットアッププログラムをインストールします.
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インストール完了でメニューが起動されます.
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以下メッセージに[はい]応答後、環境設定画面が表示されます.
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主/副サーバのIPアドレスを指定します. 副サーバは利用時のみ指定します.
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システムデータベースを確認します. データベース名は標準設定されます.
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動作環境を確認します. 以下が標準設定です.
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環境設定終了後, システム最新化続行のメッセージに[はい]応答後、システムを最新化します. ( 30秒程度でシステムが最新化されます )
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以下メッセージを確認し[OK]応答によりセッティング終了です.
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システム最新化でバージョン設定されます.
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クライアントはDBダイレクトモードで初期設定されます.
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メニュー環境設定 からもライブラリ保守できます.
バージョンアップ .

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バージョンアップ版をダウンロードします.
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マスタPCにインストールします.
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インストール後, 最新ソフトはシステムデータベースに自動登録されます.
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クライアントPCはメニュー起動により利用するソフトが自動最新化されます.
マスタPC バージョンアップ
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BfitSoftをすべて終了します.
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ダウンロードしたバージョンアップ版をマスタPCへインストールします.
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インストール完了でメニュー起動されます
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以下のメッセージに[はい]応答後, ライブラリを最新化します.( 数秒でライブラリが最新化されます )
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以下メッセージを確認し[OK]応答によりバージョンアップ終了です.
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その後, 各クライアントPCのメニュー起動によりソフトウエアが自動最新化されます.
クライアントPCバージョンアップ
上記マスタPCで動作確認後, バージョンアップします.
USBセッティング .
マスタPCよりUSBなどリムーバブルディスクへのインストールもできます. 直結モードが設定されます.
USBメモリへのインストール
メニューの起動
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セキュリティ面を考慮した管理者向け/緊急用などの限定した利用を想定しています.
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アンインストールは作成したフォルダ以下を削除してください.
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USBにAutorun.infファイルがすでに存在する場合はメッセージが表示されます. メッセージを確認し手作業で修正が必要です.